あなたのお気に入りの本を三冊とその理由を教えてください。

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野田さんの読書

「即答力」 松浦弥太郎
即答するとは、素早く”反応”することであり、反応がある人のところに、仕事も人も運もチャンスもやってきます。この本は即答する力をどう養うのか、そして即答することでどんな良いことがあるのか、即答力を磨くためにはといったことに関して、筆者の考えや体験談が綴られています。
自分の時間が多く確保できる大学生にお勧めしたい一冊です。
 
「旅する喫茶店」 
全国各地の素敵な喫茶店が紹介されています。私はカフェ巡りが趣味なので、この本を読むと行ってみたいところがいっぱいでワクワクしてしまいます。
写真が多いので、写真が趣味という人もグッとくる本だと思います。
今はコロナでなかなか遠出ができませんが、熊本の喫茶店など近場も紹介されているので、お勧めの一冊です。
 
「ぼく モグラ キツネ 馬 」 チャーリー・マッケジー
この本は本当に凄いです。一見すると普通の本なのですが、実はどのページから読んでも良い本なんです。つまり、自分の気の赴くまま、好きな場所から物語を始めることができます。子供ももちろん楽しめますし、大人でも感動できる本です。私は馬術部ということもあり馬が好きなので、表紙の馬の絵が好みで手に取ったのがきっかけでした。内容も絵も素敵な一冊です。


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内山さんの読書

 
「天然日和」 石田ゆり子
 石田ゆり子さんの日常のささやかな出来事が温かくユーモラスに書かれています。読んでいく中で何気ない暮らしの中でも幸せと感じるものはあらゆる場面に散らばっていて、それに気づけるかどうかで日々の暮らしの楽しみ方が大きく変わるのだと気付かされました。コロナ化の生活が退屈だなと感じていましたが、石田ゆり子さんと出会い、些細な暮らしに幸せだと感じる瞬間が増えました。
 
「赤毛のアン」モンゴメリ
 よく知られている定番の本ですが、私は子供の頃から何度も読み返しています。孤児院だったアンがプリンス・エドワード島で多くの人と出会い、大人へと成長していくのですが、子供から大人まで学べることが多い本だと思います。想像力が豊かでおしゃべり好きで努力家なアンは私にとっての目指したい女性像の原点かなと思います。
 
「宇宙への秘密の鍵」ルーシー&スティーヴン
 星の誕生や太陽系、ブラックホールなど、宇宙の起源、成り立ち、広大な宇宙の中で地球とはどんな存在なのかを物語を通して教わりました。謎めいた宇宙に対して疑問を抱いていた私は夢中になって読み進めていました。子供向けな本だと思いますが、大人の方も心を躍らせながら読むことができる本だと思います。


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宮崎さんの読書

 
「阪急電車」 有川浩
たくさんの登場人物たちの視点で、阪急電車を舞台に繰り広げられる日常を切り取った作品です。最初に読んだ高校生の時と、今とでは感じ方が違うところがあり、その変遷が面白いです。
 
「図書館戦争シリーズ」有川浩
有川浩といえばこの作品だと思います。全6巻とそんなに多くないため、もう何十周読んだか分からないくらい読み込みました。何度読んでも新しい発見があり、とても楽しく読める作品です。
 
「羊と鋼の森」宮下奈都
とても優しい気持ちになれるピアノの調律師の話です。暖かく読みやすい文章で、本が苦手な人でもするする読めると思います。
 


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三樹さんの読書

 
校長先生の話って退屈なものですか?」 段正一郎
私の高校時代の校長先生の本です。実際に全校集会などで校長先生がお話しされた内容が書かれています。何気なく聞いていた話、意味がわからなかって話を読み返すと今だからこそわかるの連続。段校長を知らなくても人でも、きっと初めて校長先生の話を聞き入ってしまう本。
 
ケーキの切れない非行少年たち」 宮口幸治
今まで自分が受けてきた教育が当たり前ではなかったことを知り、恵まれた環境で学習できていたのと、それが出来ない子供達が大勢いることに衝撃を受ける。自分がまだ大学生という学習を続けているうちに、また親になる前に出会えよかった本。
 
「82年生まれ、キムジヨン」 チョ・ナムジュ
女性として生まれた人生の中で多くの困難や差別なぶつかる主人公を女性だけでなく男性にも是非読んでほしい。性別に関係なく皆が輝ける社会はどうしたら実現できるのだろうと考えさせられた。来年から社会人、仕事もプライベートも充実させたいと思っている時に出会い女性として社会に出る覚悟を決めた本。
 
 


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井田さんの読書

 
「ブランドの条件」  山田登世子
 衣服を中心として、社会や歴史と結びつけながら紐解いていく本で、自分の興味のある分野から学びを深めるということの楽しさを知るきっかけとなった本です。
 
「女を磨くココ・シャネルの言葉」  髙野てるみ
強く、美しく生きた女性、シャネルの言葉を基に、彼女の人生観を伝える本。シャネルの言葉には、絶対的な自信と女王のような貫禄があります。シャネルのように、凛とした美しさを持つ女性に憧憬の念を抱きました。
 
「オードリー・スタイル  」 パメラ・クラーク・キオ  笹野洋子訳
 オードリー・ヘップバーンの今でも色褪せない魅力。それは美貌だけでなく、気品や思いやり、謙虚さなど、内面的な美しさを持っていたからだということを、この本を通して知りました。オードリーの素敵な写真をたくさん見られることも、オススメの理由の一つです。